2011年6月13日月曜日

Old lens の難しさ(楽しさ)







すっかりハマってしまったold lens TAKUMAR 55mm f1.8

PENのマイクロフォーサーズマウントに取り付けるにはアダプターを介しているわけですが
このアダプターも多種多様で、昔のニコンやキャノンのレンズ、はたまた有名ライカやロシアレンズなんてのも楽しめます。

特にマイクロフォーサーズ機はフランジバックが短いため他の機種より選択肢豊富で、よりハマりやすいそうです。笑

『 オールドレンズ 』で検索をかけると、すっかりイってしまった方々のブログや記事が沢山出てきます。 のであまり見ないようにしています。


レンズ自体はもちろん金属で出来ていますのでずっしり重く、それがまた所有しているだけでちょっとうれしっかったりもしています。

撮り味は、レンズの種類や仕様によると思いますが、今のデジタルレンズとは違うまろみや雰囲気があります。




そして難しいです。




基本的にカメラ腕はド素人なので、語ること自体が間違っていますが
そこは温かく見守ってくださいませ。





オートフォーカスのようにスッと構えてピピっととれば、とりあえず何かしらにピントが合います。
上の写真のように全てがぼけることはまず無いです。



ゆっくり構えて撮ろうとしたら、次にガソリンを入れる車が入ってきたのでシャッターをきっとところこうなりました。









これは合わせて撮ったつもりが、あっていなかった写真。
僕のPENにはファインダーが無いので、液晶画面のライブビューで見て撮るのですが
これがまた小さいし23万ドットしかないのでパソコンで大きい画像で見ると、アラ残念。。。

若干ぶれてもいますね。涙

ぶれる理由の一つはもちろん腕が悪いのですが、コンデジのように両手をかざしただけで撮るとどうしてもホールドが足りません。

一眼はやっぱり脇を占めて両手とファインダーに目を当てる三点で構えないと
いけないことの重要さに気づかされます。




後付で電子ビューファインダー(EVF)が売っているのですが・・高くて買えない。涙



ズームボタンを押せば、7倍でみれますのでしっかりピントが合わせられます。





このようにビシっと決まりますね。


でも画面上(ライブビュー)で画角がわからなくなるのが難点です。










これもなんだかぼんやりとして見えるのは、顔にピントがあっておらず
手前の手のほうがピントあってますね。

これなんかも画面上では難しいですなぁ。 目も悪いし僕。










これはバッチリですね。
ちょっとしたことなのですが、写真としては全然違いますね。











コツ(クセ)を覚えだすと、だんだん上手くあうようになって来ました。











55mmですとマイクロ一眼の場合、フルサイズ換算で焦点距離が約110mm。


この中望遠での単焦点って言うのも面白く、ハマっている理由の一つです。





























今回買ったM42マウントのアダプターですが、M42マウントのレンズはオークションでもかなり豊富に出ています。 


ご興味のある方は一度覗いてみてはいかがでしょうか?? オールドレンズを。









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