2011年7月19日火曜日

マイクロフォーサーズ





何度か書いたかもしれませんが、シグマからもマイクロフォーサーズマウントの参入。
でもいったいいつ?



そんな中もうすぐ、マイクロフォーサーズマウントレンズがいくつか登場します。
いままでオリやパナからちょぼちょぼ出ているだけで選択肢の幅が少なかったマイクロフォーサーズマウント。
すこしずつ増えていきそうな。 そんな予感を感じさせるようになって来ました。

そのきっかけとしては、やはりマイクロ一眼の利用者が増えてきていることが一番だと思います。
オリ・パナとはマウントは異なりますが、ソニー、ファインピックス、ペンタックスなど続々と新しいのを発表。
パナもGF3、オリもE-P3を出しました。

今回のマイクロフォーサーズレンズの新発表はそれと平行して出したようですね。



まず気になる2つ。

オリンパスのレンズ・ズイコーから M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 
M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0  です。


M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8



■M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
焦点距離45mm(35mm判換算90mm)、開放F値1.8の大口径中望遠単焦点レンズ。「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」と同様、少ないレンズ枚数で、高速かつ静かなピント合わせを実現する「MSC」機構を採用している。E-HRレンズ(特殊高屈折率)2枚を含む、8群9枚のレンズをバランスよく配置することにより、F1.8の開放からコントラスト・シャープネスの高い高画質を実現。周辺部までしっかりと光線を通すことで、口径食の発生を可能な限り封じ込めているほか、ボケに輪郭線がついてしまうような二線ボケや、色収差によるエッジの色つきの発生も低減させている。
本体は、質感の良い金属調の外装を採用。レンズ先端部にあるフード取り付け部の凹凸を覆うデコレーションリングを新たに採用し、レンズ外観の品位と一体感を高めている。
主な仕様は、最短撮影距離が0.2m、最大撮影倍率が0.11倍(35mm判換算0.22倍相当)、絞り羽根枚数が7枚(円形絞り)、フィルター径が37mm、本体サイズが56(最大径)×46(全長)mm、重量が116g。レンズキャップ「LC-37B」、レンズリアキャップ「LR-2」、デコレーションリング「DR-40」などが付属する。価格は36,750円。





M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0




■M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
金属筐体を採用した焦点距離12mm(35mm判換算24mm)、開放F値2.0の大口径単焦点レンズ。諸収差の効果的な補正やレンズの小型化に役立つが、レンズ中央部と周辺部の厚さの比が極めて大きく、高精度な技術が必要なDSA(大偏肉両面非球面)レンズを含む非球面レンズ2枚、球面収差の補正能力が高いスーパーHR(超高屈折率)レンズ、色収差の補正に絶大な効果を発揮するED(特殊低分散)レンズ1枚などを含む、8群11枚のレンズ構成を採用。広角12mm(35mm判換算24mm)、F2.0の開放状態から、画面全域でコントラスト・シャープネスの高い、ヌケのよいすぐれた画質を、最大径56mm×全長43mm、重さ130gという小型ボディで実現している。
また、透過率が良く、これまで防ぐことが困難だったゴースト、フレアを徹底的に排除するZERO(Zuiko Extra-low Reflection Optical)コーティングを、レンズ表面に採用。逆光などの悪条件下でもクリアな描写性能を確保している。
さらに、フォーカシングには、軽量かつ少ないレンズ枚数で高速かつ静かなピント合わせを実現する「MSC」(Movie and Still Compatible)機構を用いたインナーフォーカス方式を採用。スムースなオートフォーカス動作により、静止画だけでなく動画でもストレスなく快適な撮影を楽しめる。
このほか、「スナップショットフォーカス機構」と呼ばれる新機構を搭載。フォーカスリングを手前にスライドすると、指定の距離にフォーカス位置が移動する仕組みになっており、絞り値との組み合わせにより、パンフォーカス撮影を手軽に楽しめる。
主な仕様は、最短撮影距離が0.2m、最大撮影倍率が0.08倍(35mm判換算0.16倍相当)、絞り羽根枚数が7枚(円形絞り)、フィルター径が46mm、本体サイズが56(最大径)×43(全長)mm、重量が130g。レンズキャップ「LC-46」、レンズリアキャップ「LR-2」などが付属する。価格は99,750円。

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まず。内容はともかく、見た目がだいぶおしゃれになりましたね!
PEN E-Pシリーズの標準のダサいこと。汗
特に12mmのほうはそそられます。 やはり金属調より金属のほうがかっこいいです。

今手持ちの短焦点がパナの20mmとタクマーの55mm。
シグマが発表したら、セオリーどおり50mmと30mmを出すと踏んで妄想していたので
20mmと55mmの間をとって30mmでハァ~ハァ~していました。

上記の12mmっていう広角がどんな表情になるかは少しわからないので
僕的には45mmのほうが実用するかなぁって思っています。

と、いうか12mmf2.0。 高すぎ。涙
これだとマニュアルだけどやっぱりNOKTONが欲しいです。

価格を見ても45mmの方が実用的です。僕には。




そして、上でハァ~ハァ~悩んでいる調度なところにまた面白いレンズが!




パナソニックは、マイクロフォーサーズシステム規格に準拠した交換レンズの新製品として、大口径標準単焦点レンズ「LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH. H-X025」を発表。7月22日より発売する。
フォーサーズシステム用交換レンズ「LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH. L-X025」を、マイクロフォーサーズ仕様のレンズとして小型化したモデル。開放F値は、マイクロフォーサーズ用AF対応交換レンズで最も明るい1.4を実現している。
フォーカシングは、レンズの前玉が回転しないインナーフォーカス方式を採用。レンズ構成は、超高屈折率UHRレンズ1枚、非球面レンズ2枚を含む、7群9枚構成の新光学系を採用し、高性能化、静音・高速フォーカスを実現している。
このほか、新開発のコーティング技術「ナノサーフェスコーティング」を採用。ナノレベルの微細構造を持つ、超低屈折率の薄膜をレンズ表面に形成することで、可視光域(380nm~780nm)の全領域で光線の反射を飛躍的に低減。これによりゴースト、フレアを大幅に低減し、ヌケの良いクリアな描写を実現している。


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こちらのパナからでた単焦点。
デザインは相変わらずでございますが、LEICAやし興味あり。
っと素人丸出しな意見です。
が、何事もはじまりが大事ではなく、内容と結果が大事だと思いますのでここは穏便に。

ズイコー2種のちょうど間くらいの焦点距離の25mm。
マイクロフォーサーズAFでの最高の明るさのF1.4。
価格もちょうど真ん中くらいのようです。

まだ発売はされていませんが、クチコミをみると・・・・
同じくパナの20mmF1.7のほうでいいんじゃねー??的な意見がチラリポロリ。

確かにF1.4と明るさは興味はありますが、さほど変わらないのかなぁと、僕自身も思っていました。
これで焦点距離が30~35mmくらいだと僕的にほしいなぁーっと。





写りはなかなか良さそうっす。





と、先立つものが無いものの新しいものは出まくりやがる訳で、
妄想ですらついていけないこのご時勢。

オールドレンズでマニュアルの楽しさと難しさを覚え、そして改めてオートの便利さを知った。
そこに魅力的なオートの新作連発。。



大いなる目標があるので、遊んでるわけにはいかんのですが
カメラも楽しいのでねー。


妄想で終わらせるように言い聞かせます。自分に。










2 件のコメント:

  1. お久しぶり~
    NOKTON25mmf0.95も楽しいよ♪
    今は9-18mmが欲しいけど…

    blogやってるんで、差し支えなければリンクお願いします。
    たまにはそっちに遊びに行きたいな~
    http://ken1979fxs.exblog.jp/

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  2. おひさしぶり~
    サイドバルブ調子よさそうですね!

    やっぱり手に入れてましたか~♪
    ボディはまだE-P2?

    僕こそ九州行きたいです。
    それと1台売ってください。。

    こちらこそリンクよろしくです。

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