2011年6月29日水曜日

御礼とご報告 - Head Rock Motors



Head Rock Motors 代表 熊谷俊彦


チャリティーTシャツを手にして下さった皆様へ、御礼と募金のお知らせです。

3,11東日本大震災において、我々が住んでいる東北の地は言葉に表せないほどの被害を受けてしまいました。
日本がどうにかなってしまうんじゃないかと思うほど、多くの人々が、命を落とし、町が消え、涙を流しました。
地震は年間、何度もあって防災意識も高い東北ですが、世界中が驚くほどの大震災となってしまいました。
いろんなことが中止・停止・休止・延期…我慢の日々が続くこととなりました。
こんなに『東北』『宮城県』『仙台』が毎日ニュースで流れていても、悲しい報道ばかりでした。

それでもすぐに、同じ日本人同士が手を差し伸べ、協力し、助け合う姿がどんなにありがたかったことか。被害の少ない僕でさえそう感じたのです。
その助け合いは世界中にまで広がっている…。他人を思いやる若い人達をはじめ自分も何かできないかと一生懸命考えてくださった方々。感動いたしました。


復興を進めていく中で、『今出来ること』が大切なキーワードでした。
宮城県仙台市で生まれ育った僕は、この街で空冷ワーゲン屋を営んでいる中、全国の方々と交流を持つことが出来ていました。
こんなちっぽけなワーゲン屋が出来ること…と考え、この機会にその全国にいるワーゲン乗りの皆様にお声を掛けさせていただこうと決め、
Tシャツ販売をいたしました。そこで得た収益を、支援が必要な方々や町に募金しますという活動に取り組んだのです。

早速お声をかけたりHPで発表いたしますと、当初予定していたTシャツの作成枚数が僕の予想をはるかに超えました。
あっという間に拡散し、チャリティー活動へのご賛同がなんと多かったことか。嬉しくて泣きそうでした。

こういったチャリティー活動は生まれて初めてです。多々不手際もあったかと思います。だけど、ワーゲン屋をやっていなかったら
この活動はしなかっただろうと思うと、一歩踏み出してよかった、の一言に尽きます。募金以外のモノも得られたからです。

会ったことも無いワーゲン乗りの方からご注文とともに励ましのお言葉を頂戴したり、
何度もご注文下さったりと、ご協力くださった皆様には心から感謝申しあげたいと思います。


頂いた収益は宮城県へ先日、募金いたしました。募金金額は『439,200』でございましたことをここにご報告させて頂きます。
皆様の善意を、責任を持ってお届けして参りました。

そして、このチャリティーTシャツ販売の活動はいったん締めたいと思います。勿論、次のステップに進むためです。
ご存知の通り、復興にはまだまだ時間が必要です。これからも長く、僕たちが出来ることを続けて参りたいと考えております。

直接お一人お一人に御礼しなければならないところではございますがこちらにて失礼いたします。
本当にありがとうございました。







 
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熊谷様 支援・募金ご苦労様でした。
そちらはこれからも大変だと思いますががんばってください!!

53STANDRAD 森下






ピントは後から合わせればいい。




ピントは後から合わせればいい──米企業、画期的なカメラを製品化へ

ピントは写真を撮った後で合わせればいい──米国のベンチャーLytroが画期的なデジタルカメラを開発し、年内に発売する予定だと発表した。特殊なイメージセンサーと計算処理により、撮影後にピント位置を好きなように変えられるという。
2011年06月23日 20時16分 更新
ピントは写真を撮った後で合わせればいい──米Lytroは6月22日(現地時間)、画期的なデジタルカメラを開発しており、年内に発売する予定だと発表した。画角内の全ての光線を記録し、後からピントを修正したり、写真内の好みの被写体にピントを合わせるといったことが可能になるという。同社サイトでデモ画像を公開している。



撮影後にピント位置をこのように変更できるという。






同社はこのカメラを「light field camera」と呼んでいる。通常のカメラのレンズでは、ピントが合う位置は常に1点だ。広角レンズで絞り込むと全体的にピントが合ったように見える(被写界深度が深くなる)が、この場合もピントが合っているのは1点であり、あくまで“全体にピントが合っているように見える”に過ぎない。


light field cameraはセンサー部にマイクロレンズアレイを搭載している。


light field cameraは、メインレンズで光をとらえた、センサーの前の配置した無数のマイクロレンズアレイを通過した光の方向をマイクロレンズごとに記録する。このデータをソフトウェアによって処理を行うことで、撮影した範囲の任意の点のピントを撮影後に再現できるという。





光の入射してきた方向を記録し、フーリエ変換を駆使した計算を行うことで任意の焦点を再現しているようだ
=スタンフォード大論文のスライドより。




創業者のレン・ン(Ren Ng)CEOはスタンド-フォード大学在学中からこの研究に取り組んでおり、同カメラの原理「Fourier Slice Photography」についての論文もある(論文の内容を紹介したスライド)。
このカメラが実現すれば、ピンぼけからは永久におさらばできることになる上、オートフォーカスの合焦時間の遅れにイライラすることもなくなる。同社には「Netscape」で知られるマーク・アンドリーセン氏のファンドが投資しており、アンドリーセン氏は「Lytroの革新的な技術により、従来のデジタルカメラは時代遅れのものになるだろう」とコメントしている。




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と、上記しているようにニュースされている。

『 これは便利 !! 』

という人もいれば、

『 これはちょっと・・・。』

という方もいるだろうと思います。



僕はどっちかというと後者です。
単純に技術の進歩による、飽和というか、やりすぎというか・・
カメラ自体が面白くなくなる気もします。


- 液晶画面タッチでボケ   なんてのも嫌いです。 -



と、ド素人の僕が偉そうに書きましたが、フィルム時代からカメラを生業や趣とする方にとっては
デジカメ(デジタル一眼)自体がもともとそうなのかもしれませんね。
すべてオートで撮れる時代ですし。。。


僕自身ファインダーなしで撮っている時点でやはり少し違和感があるのも事実です。




なんでもそうですが、便利な世の中が(物)が人間の技術を衰退させているのは
紛れもない証拠ですね。





ピントリングも要らなくなる??




皆さんはどうお考えですか????????










I am simple.








BOB&NOBの後だと特に地味・・・・。














まさにSTANDARD。






2011年6月28日火曜日

Last Monday.




つづいて月曜日。嫁さんの誕生日でした。


今回は忙しくサプライズ的なもの用意できなかったため、嫁さんの行きたいって所
連れて行きました。




舞鶴のふるるファームです。

天気が悪くて外の写真撮れなかったのでサイトのMAPを。






ちょっとした動物やら、畑やら、いい景色やらが魅力ですが
お客さんのほとんどの目当てがバイキング。だと思う。



もちろん我が家もです。











しかし、平日の悪天候の中すごい人でした。
うちも見習わないと。
















いただきまーす。








ちなみに前回家族で行ったときの長男はこんな感じでした↓





今の次男と同じくらいかな????












お腹いっぱいで帰ってきたら、地元で夕涼み散歩。

















石投げに夢中で、涼みに行ったどころか汗びっしょり。













この後川の中のコケで滑ってこけたのは言うまでもございません・・・。





この日は、TAKUMAR 55mm1本での撮影でした。

55mm(35換算*110mm)が作り出す画角はとても好きで、気に入っていますが
テーブルに座って対面の相手や、料理を撮るには少し望遠過ぎますね。
収まりきれません。

それに川の時の写真ですと、ライブビューだと外の光が強すぎてピントあわせるのに一苦労でした。
プラス、マニュアルですのでピントあわせに必死のパッチでございました。

ファインダーはやはり必須かと思います。


30mm位の単焦点が・・・・


ほ・・


ほ・・・


ほし・・・





ほしのあき。






Last Sunday.







暑い中、BOBちゃんNOBちゃんが遊びに来てくれました。





こっちがBOBの。
ご覧のとおりすごいコトになっています。




リムは18インチ。







左右で化粧を変えています。






この18インチ8.5Jをぶち込むのに大変な苦労をしています。
それもすべて自作です。






内装も自作。


説明を追加





塗装・化粧も自作。











空冷VWのカスタム業界はなぜかボディにメスを入れたがりません。
オリジナル思考が強いのか、嫌う人が多いようです。
というか、そもそも同じ年代同じ車でオリジナルとカスタムのカルチャーが
混ざっている不思議な業界かと。

そのせいか、派手なカスタムは嫌われがち。
ですが、BOBは自分のスタイルを貫きます。

何がカッコよくて、何がかっこ悪くて・・・
と思う気持ちは人様々あって当たり前。


僕は自分を貫き、形にできるコトのホウがよっぽどカッコいいと思います。

忙しいといいわけして車をいつまでたっても仕上げられない人(僕)のほうが
よっぽど恥ずかしい人間です。笑


いい勉強させてもらいました。







NOBちゃんの世界観もとてもいいです。

きっと女の子にはシャコタンよりこういったほうがモテでしょう。。









































































BOBは今度はバスを製作するそうです。
楽しみですね♪






日曜日はほかにもバイクや車ががたくさん来てくれて楽しい一日でした。


























ありがとうございました。















































2011年6月23日木曜日

OLYMPUS PEN E-P2 Leather jacket.










































Thanks! T.


http://fuuneleatherfactory.seesaa.net/article/211313765.html




空冷BUSと共に。




先週の日曜日。
高速無料化の最終日を利用して兵庫から友人がきてくれました。








自作をこよなく愛するBUS乗りの海苔巻さんです。







奥さんと娘さん3人とでご来店。
かわいかったな~お子さんたち。






ナビやらETCやらファミリー快速仕様です。








自作エンジン・自作マフラー・自作足回りと、周りの流れではなく
自分の好みと感性で作っておられます。







この油地味は勲章ものですね。














遠いところありがとうございました。
また遊びましょう♪